愛知県には全国的に有名な観光地だけでなく、地元で愛される遊園地も多数あります。特に家族連れや小さなお子さま連れにピッタリな遊園地が多く、手頃な価格で楽しめるのも魅力です。この記事では、愛知県内の穴場的な遊園地を6つピックアップし、それぞれの特徴やおすすめポイントを紹介します。
1. 交通児童遊園(刈谷市)
刈谷市にある刈谷市交通児童遊園は、地元で「交通公園」として親しまれる施設です。
子どもが交通ルールを学びながら遊べる「ゴーカート」が人気で、50円という驚きの価格で体験できます。園内には観覧車やミニSL(蒸気機関車)、メリーゴーランドもあり、どれも手頃な料金で楽しめます。
さらに、大型遊具や芝生広場も充実しており、ピクニックを楽しむ家族連れも多いです。無料駐車場も完備されているため、気軽に訪れやすいのも人気のポイント。
魅力ポイント
刈谷市交通児童遊園は低料金で遊べるだけでなく、交通教育の一環として親子で楽しみながら学べる遊園地です。家族で一日中遊んでも財布に優しい点が、特に地元の家族に支持されています。
アクセス: 〒448-0851 刈谷市神田町3丁目47番地1 JR刈谷駅から徒歩10分
入園料: 無料(一部乗り物は有料)
2. 明石公園(碧南市)
碧南市の明石公園は、美しい池を中心に広がる自然豊かな公園であり、遊園地エリアも併設されています。
園内には観覧車、ミニコースター、ゴーカートなど、小さなお子さまが楽しめるアトラクションがそろっています。
春には桜が咲き誇り、季節ごとの自然の美しさを楽しめるのもポイントです。また、広い芝生エリアでは家族でボール遊びやお弁当を広げて楽しむ姿がよく見られます。
魅力ポイント
明石公園の遊園地は、親しみやすい雰囲気と自然豊かなロケーションが魅力です。アトラクションの料金もリーズナブルで、気軽に訪れることができます。
アクセス: 〒447-0866 愛知県碧南市明石町6-11 名鉄三河線碧南駅から徒歩15分
入園料: 無料(一部乗り物は有料)
3. 名古屋港シートレインランド(港区)

名古屋港エリアにあるシートレインランドは、海を間近に感じながら遊べる遊園地です。入園料が無料で、アトラクションごとに料金を支払うシステムなので、家族のペースに合わせて遊ぶことができます。
特に夜になると観覧車がライトアップされ、美しい夜景を楽しむことができるため、昼も夜も楽しめる遊園地としてカップルにも人気があります。家族連れには、子ども向けの回転木馬や小型ジェットコースターが人気です。
魅力ポイント
港区という都会的な立地と海辺のロケーションが特徴的で、近くには名古屋港水族館やショッピングモールもあるため、一日中飽きずに過ごせるスポットです。
アクセス:〒455-0034 名古屋市港区西倉町1番51号 名古屋港駅から徒歩5分
入園料: 無料(アトラクションは別途料金)
4. 日本モンキーパーク(犬山市)

犬山市にある日本モンキーパークは、遊園地と動物園が融合したユニークな施設です。特にサルを中心とした動物展示が充実しており、動物たちとのふれあいを楽しめます。遊園地エリアには、小さな子ども向けのアトラクションからスリル満点の絶叫マシンまで多種多様なアトラクションがそろっています。
季節ごとに異なるイベントも多数開催されており、家族連れだけでなく若者にも人気です。
魅力ポイント
動物園と遊園地の両方を楽しめる日本モンキーパークは、一日中楽しめるお得感が魅力。犬山城下町も近いため、観光との組み合わせもおすすめです。
アクセス: 〒484-0081 愛知県犬山市大字犬山字官林26 名鉄犬山駅からバスで約10分
入園料: 大人 1,300円、小人 700円(アトラクションは別途料金)
5. 堀内公園(安城市)
安城市に位置する堀内公園は、自然豊かな公園の中に遊園地が併設されています。小さなお子さま向けのアトラクションが多く、観覧車やミニコースター、ゴーカートなどがあります。乗り物はどれも低料金で、小さい子ども連れの家族が訪れやすいスポットです。
さらに、公園内には広い芝生広場や遊具があり、ピクニックにも最適。春には桜が咲き誇り、花見スポットとしても人気です。
魅力ポイント
駅からのアクセスが非常に良く、電車での家族旅行にもおすすめ。リーズナブルに楽しめることから、地元のリピーターも多い遊園地です。
アクセス: 〒444-1155 愛知県安城市堀内町安下1-1 名鉄西尾線堀内公園駅すぐ
入園料: 無料(一部乗り物は有料)
6. 東山動植物園内遊園地(千種区)

東山動植物園内には、小さな遊園地エリアが併設されています。子ども向けの乗り物や、家族で楽しめるメリーゴーランド、観覧車などがそろっています。動植物園のメイン施設と合わせて利用すれば、一日中楽しい時間を過ごせます。
動物園で人気のコアラやキリンを見学した後、遊園地で子どもたちがさらに楽しむというプランが定番です。
魅力ポイント
動植物園と遊園地を同時に楽しめる贅沢な施設で、子ども連れの家族に特におすすめ。リーズナブルな入園料も大きな魅力です。
アクセス: 〒464-0804 名古屋市千種区東山元町3-70 地下鉄東山線東山公園駅から徒歩3分
入園料: 大人 500円、小人 100円(動植物園共通の入園料・アトラクションは別途料金)

まとめ
愛知県には、大型テーマパークだけでなく、地元で愛される穴場的な遊園地がたくさんあります。どの遊園地も、それぞれの特徴や魅力があり、家族連れにとって理想的なスポットです。大型連休ではどこも混み合ってしまうものですが、大型テーマパークとは一味違った魅力のある少し離れた穴場的スポットを休日や旅行の計画に加えてみてはいかがでしょうか?
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